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積算・見積りの外注なら!積算のやり方を解説

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積算・見積りは人材や材料の算出から始まる!積算のやり方を解説

積算や見積りでまず行うのが、人材の算出です。人材の算出を行った後は材料の算出を行い、それに単価をかけて工事費用を算出します。最後に書類の作成を行えば積算業務は完了です。自社で行えない場合は、外注がおすすめです。

積算のやり方を紹介

積算のやり方は、一般的に以下4つのステップで進めていきます。

1.人材を算出する

まずはその工事を行うのにどれくらいの人材が必要かを算出します。人材を算出するには、工事の仕様書などから施工条件を確認する必要があります。例えば、建築工事では足場が必要な場合がほとんどです。

足場を立てるためには、資格を有している作業員を確保しなければいけません。このように、人材は単純に人数を考えればいいものではなく、工事をする上で必要な資格を有しているかも考慮する必要があります。必要な条件を満たしている人員が何人必要かを算出してください。

積算のやり方を紹介

2.材料を算出する

次に、材料の拾い出しを行います。材料を算出する際は、仕様書の他に設計図なども確認します。設計図にはその工事で何を建設するか、増築するかなどが記載されています。それを見れば、必要な材料を把握できるのです。

 

例えば、木造住宅を建設するためには木材が必要ですし、鉄筋のアパートを作るためには鉄材が必要です。その他にも工事に必要な材料は数多くの種類があるため、それらを設計図から把握して算出していくのです。同じ材料を使っていても、工法によって必要な量は変わってきます。どのような工法で工事するかを把握するためにも、仕様書の確認は欠かせません。設計図と仕様書の両方を漏れなく確認して、材料を算出してください。

3.工事費用を算出する

必要な人員の数と材料の量を算出できたら、それに単価をかけていきます。こうすることで、工事全体の費用を算出できます。単価を求めるための方法は、会社によって異なる場合があるため、それぞれの会社がどういった単価で積算を行っているかを確認してください。また、単価は工事によって異なる場合もあるため注意が必要です。ここまでで、積算の作業自体は完了です。

4.書類作成

最後に書類作成を行います。積算の結果は内訳明細書に記載します。内訳明細書とは、内訳書や明細書、仕分け表などがツリー式に記載されているもので、細かい内容が記載されている明細書のことです。インターネット上では無料で利用できるテンプレートなどが公開されているため、どのような書類かわからない方はそちらを参考にしてください。過去に作成された書類なども参考にしつつ、材料や人員などを入力していきます。最後に印刷をすれば、積算業務の一連の流れが全て完了です。

 

積算業務は簡単なように思えますが、実は材料の拾い出しや人員の算出などは慣れていないと難しい業務です。そのため、積算業務に対応できる社員がいない場合などは、ぜひ積算代行の利用を検討してみてください。

手間がかかる積算や見積り業務は計算のやり方を熟知したプロに依頼しよう

積算はまず人材の算出からスタートして、その工事にどれだけの人員が必要かどうかを把握します。

 

単純な人の数も重要ですが、その工事を行う上で必要な資格を有している人材の確保も忘れてはいけません。資格を保有しているのは、価値が高い人材ということです。

 

価値が高い人材を確保する際には、他の人材よりも単価が高くなる場合があるため、そういった点にも考慮する必要があります。次に材料の拾い出しを行います。設計図などから工事にどのような材料を使っているかを拾い出していきます。

手間がかかる積算や見積り業務は計算のやり方を熟知したプロに依頼しよう

人材と材料の算出ができたら、それぞれの単価をかけ合わせることで工事全体の費用を算出します。最後に必要書類を作成すれば積算の完了です。

拾い出し作業などは手間も時間もかかるため、対応できる人材が自社にいない場合などは、ぜひ外注もご検討ください。EmpowerUsでは、積算代行サービスを提供しています。経験豊富な建設業界の専門家が拾い出しを実施するため、安心してお任せいただけます。まずはお気軽にお問い合わせください。

積算や見積り業務のやり方に迷ったら積算代行サービスのEmpowerUsへ

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