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【拾い出しソフト】拾い出しのコツとは?建築業も電気工事業も現場経験と想像力が必要

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拾い出しソフトや外注依頼で業務を楽に!足場の拾い出しのコツを解説

拾い出しソフトを利用する場合でも、拾い出しのコツはしっかり理解しておきましょう。拾い出すものの構造を理解することはもちろん、組み立て順の把握も重要です。何度も挑戦し、スキルを高めていきましょう。

足場の拾い出しのコツ!悩んだら代行を依頼するのがおすすめ

拾い出しの方法がよくわからない方も多いのではないでしょうか。こちらでは足場材の拾い出しに着目して、拾い出しのコツについて解説します。

足場の構造について理解する

拾い出しの前提となる知識として、足場の基本的な構造については理解しておいてください。足場がどのような構造になっているかを理解していないと、拾い出しを正確に行えません。

 

拾い出しを行うものの構造は、足場に限らずしっかり理解しておく必要があります。拾い出しは工事でどのような材料を使用しているか、どれくらいの人が必要かなどを考えなくてはいけません。

作業着の男性

その際に構造がわかっていないと、材料の量や人の数などを把握できないのです。正しい拾い出しを行うためには、まずは正しい理解が必要と考えておいてください。

拾い忘れを防ぐためには

拾い出しで起こりやすいミスに拾い忘れがあります。足場は直線ジョイントなどの小物も多く利用します。大きな材料は覚えていても、小物はどうしても忘れがちです。拾い忘れを防ぐためには、組み立てていく順番通りに材料を拾っていくのが一番効果的な方法です。正しい手順で組み立てている限り、材料を拾い忘れません。

先輩作業員のやり方を見る

経験が豊富な先輩作業員は、材料の拾い出しをスムーズに行っている場合が多いです。そういった先輩作業員のやり方をまずは真似するようにしてください。最初から自分なりのやり方を見つけようとすると、どうしてもミスが起こりやすくなってしまいます。そのため、まずは先輩作業員のやり方を完全に真似できるようになりましょう。

 

材料を拾う順序に対して自分なりの疑問を持ち、理由を理解していけば、知識がどんどん深まっていきます。結果的に、拾い出しの効率化へとつながるでしょう。また、足場についての知識が乏しい場合も、先輩の拾い出しを真似すれば、足場の構造に対する理解が深まります。

以上が拾い出しのコツです。拾い出しはコツを覚えるのはもちろん、何度も挑戦してスキルを高めていくことも重要です。最初は難しいとは思いますが、諦めずに何度も拾い出しを行って、徐々にミスなくできるようにしていきましょう。実際に現場に行って理解を深めるなどして、確実に経験を積んでいってください。なお、拾い出しは建築や電気設備、機械設備など、各業態によってやり方が違う場合があるため、注意しましょう。

拾い出し業務を効率化させたい方はEmpowerUsへご相談ください

拾い出しの精度を高めるためには、建物など対象物の構造の理解が欠かせません。足場部分の拾い出しであれば、足場がどのようにして組み上がっているのか、どのような順番で組み立てていくのか、どんな材料を使用しているのかなどを知っておく必要があります。

 

これらの情報がないと、材料の拾い忘れなどにつながりやすくなるためです。足場には細かい部品が数多く使われています。しかし、足場の構造を詳しく理解していないと、使われている部品を把握しきれない可能性があります。

 

その結果、積算に漏れが生じてしまうのです。また、積算の漏れを防ぐ方法として効果的なのは、正しい組み立て順で拾い出しを行うことです。

6つの電球

組み立て順は基本的な構造とともに、先輩作業員の仕事を観察するなどして身につけましょう。このように拾い出しを行うためには構造の理解が欠かせないのです。拾い出しは、現場での経験や想像力が必要な業務です。

まだ経験が浅い場合は、プロに依頼するのもおすすめです。拾い出し業務を外注するなら、ぜひEmpowerUsへご相談ください。EmpowerUsでは、建設会社の見積作成業務を効率化するサービスを提供しています。拾い出し・積算の効率化をお考えでしたら、まずはお気軽にお問い合わせください。

拾い出し業務を外注するならEmpowerUsへ

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